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SGA選挙の開票 当選者不在

選挙運動に対する苦情も検討中
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Alvin Buyinza/Collegian

https://www.youtube.com/watch?v=HW00WMJmzWM&feature=youtu.be

日曜の時点で学生自治団体(SGA)選挙委員会は、2019年度の議長及び副議長の当選者をまだ決められずにいる。

SGA選挙結果は投票した学生の割合と共に公表され、投票決議案の承認についての発表もあった。

選挙の報告書によると、SGAの現議長のティミー・サリバンさんと現副議長候補者のヘイデン・ラティマー・アイルランドさんの組が得票率40.8%で最も支持を集めた。12票差で次点となったのは、40.48%の得票率を獲得したアリー・マッカンドレスさんとモクシャ・パドマラジュさんの組。

上位と票数を大きく引き離して3位になったのはステファニー・マーゴリスさんとコーリン・コークリーさんの組。投票率は16.53%だった。

2018年度のSGAの選挙に比べ、今年度の出席者数はわずかに減ったという。
昨年投票した学生は全学生中17.8%だったのに対し、今年は17.5%にまで減少した。

 

未だ決まらない当選者

開票前の先週金曜日の早朝、立候補者は上位2組の決選投票になるだろうと予想していた。

SGAの評議員を務めるティモシー・コンセーソンさんによると、上位2組の票数が僅差であるため特別投票が行われる可能性があるが、現時点では未確定だという。

サリバンさんは今後決選投票が行われる可能性について、「私たち2人は大学の将来のためにも選挙運動を続けたい。私たちの掲げる目標は努力する価値があるからだ」と語った。

サリバンさんと共に選挙運動をしたラティマー・アイルランドさんは「サリバンさんは決選投票で選ばれるか確信していないけれど、SGAの一員として再び活動することを望んでいる」と付け加えた。

今回の選挙では敗れてしまったコークリーさんは、今後は現在も議長として活動しているプログラミングに関する大学の協議会で再び選挙に立候補したいと語った。

「今年は候補者全員が素晴らしい選挙運動を行っていたと思う」。コークリーさんは3435票を獲得し学生理事に選ばれたジェーク・ビーナルさんと上位2組に祝意を示した。

 

候補者を停止処分に追い込んだ選挙への苦情

一方で土曜日に立候補者に転送されたメールによると、「金曜日の朝に結果が発表された後、委員会は苦情を受けた」という。全ての苦情はまだ対応されていない。

13件の苦情は全て議長と副議長の選挙に関するものだった。マッカンドレスさんによる4件の苦情は、マーゴリスさんと在学生グループとの関係性によるものだった。うち1件の苦情によってマーゴリスさんは停止処分を受けた。

マッカンドレスさんの組に向けられたソフィア・エプスタインさんによる苦情は応じられなかった。

苦情のうち7件ははサリバンさんとラティマー・アイルランドさんに向けられ、2人は停止処分を受けた。

寮の管理人(RA)とピア・メンター連盟(PM)によるメールとフェイスブックがサリバンさんとラティマー・アイルランドさんを支持しているものとみられ、他4名の候補者は不満を持ったという。

結果発表の直前に行われたインタビューで、サリバンさんは代理機関と在学生グループ、学生ビジネスは選挙委員会によって管理されることができると言った。RAとPMによるメールやフェイスブックは認められるべきだと彼女は主張した。

SGAの規則のタイトル8の20章3項によると、選挙結果が学部生による評議会で30日以内に認められない場合、選挙委員会が特別選挙を開くことになっている。

規則の指針によれば、候補者は最高得票数を得なければならない。2015年度は4票差による僅差の決戦があった。シオナン・バレッドさんが議長となり、副議長にはシャンタル・リマさん が選ばれ決選投票は幕を閉じた。

 

通過した議案

三つの投票決議案は全て圧倒的な割合で賛成の票を得た。

一つめの、気候変動に対し、大学内における再利用エネルギーへの転換率を100%にするという提案は、92%の賛成を得た。

二つめの、Massachusetts Public Interest Research Group(MASSPIRG)のUMass支部と州内その他の支部への各学生11ドル(1219円)に提供できる資金についての議案は、76%の賛成をもって通過した。資金は放棄可能なものとする。

UMass支部は1972年から活動しており、州の中でも最も歴史のあるPIRG支部の一つ。この投票決議案によって、2年間の収入源が確定した。

三つめの、「Fund our Future」についての議案であるプロミス法 と チェリシュ法 は、93%の賛成を得た。UMassの学長であるマーティー・ミーハン氏、大学総長のカンブル・スバスワミーさん、そして評議員会が議案を承認することを要求した。

この議案は教育政策と弁護部(CEPA)の幹事によって支持された。CEPAの幹事、ジェームス・コーデロさんは、議案の承認がUMassの高い学費を削減していくための「大きな一歩」になるだろうと述べた。

全ての投票結果は公式化される前にSGAによって認められる必要がある。この先については今後の記事に続く。

 

記事の作成者のキャサリン・エステンの連絡先は [email protected]、 Twitterは @KathrineEsten まで

アルビン・バインザの連絡先は[email protected]、 Twitterは@abuyinzanews まで

翻訳者の岡本明香音の連絡先は、[email protected] まで

編集者の山崎友梨香の連絡先は、[email protected] まで

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