SGA選挙にティミー・サリバン当選 見過ごされた数々の違反

たった12票が選挙の勝利を決定づけた

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SGA選挙にティミー・サリバン当選 見過ごされた数々の違反

(Alvin Buyinza/Daily Collegian)

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By Kathrine Esten, Akane Okamoto, and Yurika Yamazaki

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投票から10日後、学生自治団体(SGA)選挙委員会は現議長のティミー・サリバンさんの再選と評議員のヘイデン・ラティマー・アイルランドさんの当選を決定した。

2週間前の時点で、サリバンさんとラティマー・アイルランドさんの組は候補チーム3組中では12票差で最も支持を集めた。投票の最終結果によると、2人は得票率40.8%の1523票を獲得した。次点のアリー・マッカンドレスさんとモクシャ・パドマラジュさんの組は1511票を獲得。得票率は40.48%だった。

選挙委員長のフィル・クロスさんは、選挙運動をした共にした協力者が「規則で認められる者」であるならば、最高得票数を得た者が投票者として認められることをメールで配信した。

サリバンさんはツイッターに、「私たちの組に対する大学の信頼を取り戻すことが非常に楽しみだ。私たちの学生が日々奮闘している問題への解決を目指し続ける」と投稿した。

「私たちは学生の一人ひとりに対して働きかけるために、時間を掛けて努力したことにとても誇りを感じている」とも投稿した。

だが、マッカンドレスさんは彼らを「数々の記録された違反をしている」とし、今回の選挙結果について不満を持っている。

マッカンドレスさんとパラマジューさんの2人は今回の件についてSGA司法部に裁決するように申し立てをした。

マッカンドレスさんがは選挙後に届いた11件の苦情のうち6件を引き合いに出した。苦情は開票の遅れの原因となった。

「苦情が検討された後、選挙委員は彼らが実際に違反をしたことを発見した。なのに委員会の対応は十分に厳しいものではなく、サリバンさんたちに選挙資格を認めたままだ。結果的に彼らは当選してしまった」と語った。

最終投票結果報告に含まれた6件の苦情の全てがマッカンドレスさんによって申し立てられたものだ。苦情はサリバンさんとラティマー・アイルランドさんの選挙運動に関するものだった。

苦情の1つは、サリバンさんとラティマー・アイルランドさんが教育政策と弁護部(CEPA)の管轄下にあるグループチャット、「CEPA GroupMe Chat」を選挙運動に使ったというものだ。もしこれが選挙運動を目的に使われていたならば、選挙資格を失うべきだったのではないか。

以前に届いた苦情報告の結果として、サリバンさんとラティマー・アイルランドさんのチームは既に12時間の停止処分を受けていた。一方で、もし他の5件の苦情がもっと早く報告されていれば、各3時間の選挙活動の停止処分により合計15時間の停止処分に繋がっていたという。全ての停止処分が選挙中に施行されていたら、彼らのチームは72時間の選挙期間中合計27時間選挙活動を停止させられていたことになる。

停止処分に繋がった可能性のある苦情のうちの1件では、サリバンさんとラティマー・アイルランドさんを支持するように各フロアに呼びかけて回ったレジデント・アシスタント(RA)が指摘された。SNSの利用に関する2件について、2月20日にはサリバンさんのチームについての情報が大学非公認団体によってSNS上に公開された。21日にはサリバンさんと彼の前の副部長のために作られたフェイスブックページ「Nat & Timmy」で、「Timmy and Hayden」という公認されたページへのリンクがシェアされた。

最後の苦情は2月21日にラティマー・アイルランドさんがMoodleを通して、彼女とサリバンさんのチームに投票するようにとクラスメイトに呼びかけたというものだった。

「これらの違反行為がたった12票の差によって選挙結果を左右したというのは言うまでもない」とマッカンドレスさんは批判した。

これらの苦情に対し、サリバンさんは「学生の一人ひとりに対して働きかけやすくするためにも、SGAの規則を改正する必要がある」とコメントした。

「全ての選挙活動において、『ぜひXに1票を!』というくらいシンプルなものだとしても『登録と承認』を必要とする現在のやり方はおかしい。立候補者の権利を脅かしていると思う」とサリバンさんは話した。

開票前の木曜の午後に行われたインタビューで、マッカンドレスさんは、結果公表の遅れは「SGAの正当性を問うものになるかもしれない」と語った。

「選挙で問題があれば、政府の権力に大きな影響を及ぼさざるを得ないと思う」とマッカンドレスさんは説明した。「SGAへの信頼を取り戻すのは簡単なことではないと思う。今年は既にメンバーの辞任による多くの問題などがあり、団体としての影響力も薄れてきている用に感じるため、今後取り組むべき課題である」。

 

記事の作成者のキャサリン・エステンの連絡先は [email protected]、 Twitterは @KathrineEsten まで
翻訳者の岡本明香音の連絡先は、[email protected] まで
編集者の山崎友梨香の連絡先は、[email protected] まで