今月2日の夜、マサチューセッツ大初の帰省パーティー開催した。会場場所はキャンパス内にあるオールド・チャペル。腕輪の細工とティーランプが飾られいる建物内で、1970年に卒業したマーシャ・フレデリックさんはマ大にいた当時の様子を回想していた。
新に改築された大学内建物と比べ、フレデリックさんが小学校教育を勉強していた40年前当時とは、大きな違いがあった。
「現在の学生は全米で最も美味しい学食に恵まれているけれど、当時の食事はひどかった。ここで勉強していた時の主食は、マカロニ、チーズ、マッシュポテト、フレンチフライ、サラダばかり」。
マ大同窓会による帰省パーティーは、数多くのイベントの中でも初めて同窓生を母校に呼び戻した。当初ジャンピングハウスを取り付けたグードルの芝生で開催される予定だったが、あいにくの雨によりオールド・チャペルに場所を移した。
同窓生連絡網部長のエリン・マクドウェルさんは「私たちはこの行事を大学の伝統にしたいと考えています」と述べた。「このパーティーは、学生、同窓生、地元のコミュニティが大学に集まる素晴らしい機会となる。 同窓生の中には、長い間マ大に戻ってこなかった人がいるが、彼らに大学の発展を知らせるよい機会になると思う」。
フレデリックさんと彼女の友人である1977年にマ大を卒業したサンドラ・ロックさんは、雨天について気に留めなかった。二人は再び大学に戻ってこられたことを喜んでいた。「定期的に戻りたいと思う。サッカーの試合がやっているときはぜひ観に行きたい」。
「見ての通り、私は運転できないけど」とフレデリックさん。
「私は彼女の運転役として連れてこられたのよ」とロッキーさんは説明した。
帰省パーティーの魅力は、メインロビーでビールとワインの試飲会に参加できることだ。ビールとワインはバークシャーブリューイング、ホワイトライオン、ニューシティなどの地元の醸造所によるもの。同窓生はビールとワインを飲みながら再会を楽しんだ。
2014年度のマ大卒業生であるキース・レンティンさんは、同窓会からメールを受け取った時, すぐにパーティーに申し込んだと語った。
「私はここに3、4年前に戻って来た。多くの友達と会い、駐車場のテールゲートに行ったりしたい。 戻ってくると楽しい時間を過ごせる」。
しかし、レンティンさんはテールゲートにいる間、サッカーの試合に出席できるかどうかは確かではなかった。
「私たちは、テールゲートの様子を見に行くつもりだ。ある年、テールゲートの後にサッカーの無料チケットを配っていた。彼らが今回も同じ事をするなら、私はそれを手に入れないといけないのかもしれない」。
マ大マーチングバンド同窓生のリーダーを務めるキース・ポールさんは、バンド現役の学部生に1,000ドルの奨学金を2枠寄付する予定であると述べた。
「奨学金を増やそうと思う。 今年だけでも、私たちは5,000ドル以上の寄付をした。それがバンドの賞の獲得に繋がるわけではないが、私たちはそれに近づけるために多くのことができると思う」と語った。
出席者はマ大が過去数年間に世界における大学の評判を向上させるために取った進捗を誇りに思っている。
ロックさんは「私はここ数年の間に変化を見た。マ大はもはや滑り止めではなく、多くの人にとっての志望校となる」と述べた。
記事の作成者のマイケル・コナーズの連絡先は、 [email protected]まで、 Twitterは @mikepconnors. まで。
翻訳者の劉一夫の連絡先は、[email protected] まで。
編集者の山崎友梨香の連絡先は、[email protected] まで。