51回目のサウスウェスト・ウィークが「ジャングルへようこそ」というテーマで企画されている。主催はマサチューセッツ大学(UMass)のサウスウェスト地区政府(SWAG)。学年が終わる前の盛大な送別イベントだ。
SWAGは学生寮協会による補助金17,895ドル(200万円)を使い、週に多くのイベントを企画した。1時間程度のイベントを今月第4週目の間に3日掛けて行う。
企画に携わったのはSWAGリーダーのパドレイグ・スミスさんとスタッフアドバイザーのライアン・ヨンさん、副リーダーのブレンダン・オー・サリバンさん、秘書のローレン・ブーヴィエさん、会計のシャーリン・スチュードさんの4名。1月から計画を進めていたという。
初日22日の午後3時から6時にはハンプシャー食堂の前で持続可能を強調しながら地球の日への敬意を表すという。Ski & Board club、MASSPIRG、 Paperbark Literary Magazine、 Habitat for Humanity、 UMass Permaculture Initiative and the Craft Centerなど、UMass認可学生団体(RSO)の多くが参加予定。参加者が食事を取れるようフードトラックのBaby Berkも出向く。
22日には絞り染めと、「優しさの岩」と呼ばれる、岩にペイントするアクティビティなどが行われる。絞り染めの場所には「好きな衣料品であれば何でも可能だ」とスミスさんは言った。「地球の日を持続可能性に結びつけられれば、このアクティビティは良い物になると思う」。
火曜日は3時から7時の間に「インフレータブル・デー」がサウスウェストのバスケットボールコートで開催予定。インフレータブルとは「膨らますことができる」という意味。膨らまし式の障害物コースの他に、石壁やダンクタンク、メカニカル・シャークと呼ばれるサメの模型などが使われる。当日はArgo、Tea、Yerba Mate、 KIND Bar、 Insomnia Cookies、Victoria’s Secret PINKの販売者によって、各店のサンプルが配られる予定だ。
「大学にとって楽しいものになるだろう。期末試験と夏休みの前に、学生にリフレッシュしてもらいたい」とスミスさんは述べた。
3日目には5時半から8時半の間、最終イベントとして「バンド大会」が催される予定。ブーヴィエさんが大学で活動するバンドやダンスグループを誘致したという。誘致された活動団体には、Izzy Salant、the Pulse Tap Team、Walk Arkain and Chris Focus、Short Circuit、 T-Nugg the Phoenix、UgoBoy & Flourish Forever、Raspberry Jamが含まれる。
イベントが行われる3日間、SWAGは宣伝として同団体のロゴ付きのフリスビーやストレスボール、リストバンド、クーラーボックスを配布する予定だという。
イベントが開催される週の後半は雨天が予想される。木曜に雨が降れば、インフレータブル・デーは金曜日に延期され、バンド大会と共に行われる予定だ。金曜日に雨が降った場合は当日のイベントは中止となる。
「サウスウェスト・コミュニティーの一体感を高めるためにも、最終日のイベントはなんとしても実現させたい」とオー・サリバンさんは語った。
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