マサチューセッツ大学が2019年度の冬季に差し掛かる中、大学側は吹雪の場合に備えた指針を用意している。
大学は去年の11月に「緊急閉鎖と降雪関連方針」を公開した。吹雪の場合の手続を記載し、学生、教員、スタッフに情報を提供する。
吹雪の間にキャンパスを閉鎖するかどうかの決定には、アマースト地方の天気予報と知事の決断の両方が検討される。
「知事が特別警報や警戒令に反応して州事務局を閉鎖令を発行したら、大学の役員は知事の地域の状態とコミュニティーの安全に関する決断を検討する」と書かれている。
その上、「地方現状」により知事が事務局を閉鎖と決断してもキャンパスが開放続けることもある。
厳冬天候勧告についての文書によると、キャンパスの閉鎖は1日の限られた時間、特に夕方のみとなったり、一日中続けたり、午前休講なみになったりといった可能性がある。キャンパスが同日中に再開しない場合、閉鎖は深夜まで有効である。
学生は大学の緊急閉鎖状況サイトでキャンパスが閉鎖されたかどうかを確認できる。その上、閉鎖は地方ラジオとテレビ局で発表され、学生はテキストメッセージによるお知らせを申し込むことができる。
閉鎖の間、全ての食堂、ブルーウォールとルーツカフェは営業する。UMass警察署と保健サービスのような緊急サービス、大学の寮、カウンセリングと精神的健康センターの緊急連絡先も営業する。
大学副総長と人事部長ウイリアム・ブレーディのメモによると、そのサービスの従業員は特殊必需要員とみなされ、吹雪によるキャンパス閉鎖の際も出勤しなければならない。
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