アマースト町議会議員選挙 第1選挙区候補者へ密着取材

4名が総選挙で2席を争う

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アマースト町議会議員選挙 第1選挙区候補者へ密着取材

(Judith Gibson-Okunieff/Daily Collegian)

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By Kathrine Esten, Akane Okamoto, and Yurika Yamazaki

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アマーストで9月に行われた予選選挙を通過した立候補者4名が、第1選挙区の2議席を取り合っている。以下は、立候補者(アルファベット順)への取材内容。出版にあたり回答の1部は省略した。

 

シャロン・ポビネリ 小企業の共同所有者。2017年からアマーストの財政委員会に所属。

 

志望動機:「町の中心街の他に、ビレッジ・センターや学校、図書館などに既得権を保持している。活気の変化に上手く対応した数年の経験を活かしたい。長期的な視野を持ち、実践的なアプローチを上手く活用することで課題解決を目指す」

 

3つの優先課題:
●「アマースト町民の税負担の安定」
●「最も重要なプロジェクトとして、町に小学校を設立」
●「ビレッジ・センターへ安全に徒歩で行けるようアクセスの改善」

 

プロビネリさんは21年間この地区に住んでいる。

 

―今回が、歴代初のアマーストの町議会の設立です。どのような町議会を心に描いていますか、またそれを実現するために何をしますか。

「財政責任、情報の透明性(オープン度)、説明責任の3つを重要視している。我々が住民から、目に見えて有意義な参加を求めることは非常に重要だ。綱領は、市民参加型予算委員会を設置し、町政担当者と住人に関する諮問委員を介すことで、3つの目標の実現を立証している。これを守ることは議員の責任だと考える」

―アマーストが現在直面している課題は何だと考えますか。

「住民の固定資産税の増加が遅れていることだ。学校、近所、ビレッジ・センター、中心街などに影響が及ぶだけでなく、資本計画や町営サービスの運営の仕方が変わってしまう」

―町の意志決定をする上での地域の大学の役割は何だと考えますか。

「地域の教育者として、マサチューセッツ大学、アマーストカレッジ、ハンプシャーカレッジとの協力体制を促進することは、中心街、ビレッジ・センター、住民全員の健康と福祉への投資に繋がると考える」

―町議会の議員として、学生の不安への対応と町の永住者の不安への対応についてはどのようにバランスをとりますか。

「学生の存在はアマーストの活気やビジネスにおいて欠かせない。学生は我々の過去そのものであり、我々は彼らの将来の姿だ。学生と住民の協力的な関係が、町を活気づける。学生を我々のコミュニティーに歓迎することで、感謝の気持ちを表すと同時に、責任あるコミュニティーの一員になってくれることを望んでいる」

 

キャシー・スコーン 経済学者。資金団体の元副会長。

 

志望動機:「私たちの地域に貢献したかったことと、自分自身の分析力と説得力が近年の課題の指摘と解決に役立つと考えたため」

 

3つの優先課題:
●「小学校の設立をはじめとする緊急性のある需要への投資を優先」
●「アマーストの経済と地域を強化と環境への配慮」
●「ノースアマーストの交差点と道路の安全面を改善」

 

スコーンさんはこの地区に35年間住んでいる。

 

―今回が、歴代初のアマーストの町議会の設立です。どのような町議会を心に描いていますか、またそれを実現するために何をしますか。

「成功するためには、全体像のイメージ、注意深い分析、学生を含む町の構成者への奉仕、そして町の責任者との密接な協力が必要である。町議会は、マ大へのより良い資金提供などを含めた、協力的な政府の政策を主張しなければならない」

―アマーストの町が現在直面している課題は何だと考えますか。

「連邦政府と減税による資金の削減に伴い、現在のアマーストの財源は固定資産税を増やすことで賄っている。公共サービスや、学校、消防署、道路、その他多くのインフラ設備の需要に向けて、費用を補うことが現在の課題である」

―町の意志決定をする上での地域の大学の役割は何だと考えますか。

「アマーストは大学各校とより対等な関係を築く必要がある。火事への対応、警察、除雪、教育などは町の公共事業に依存している。財政責任の共有が必要だと考える」

―町議会の議員として、学生と町の永住者の関心事への対応についてはどのようにバランスをとりますか。
「パフトン、ブランディーワイン、ノースビレッジ、プレジデンシャルなどの団地に住む学生の多くが、より良い交通機関、安全な道や横断歩道、緊急時対応、マリファナの診療所など多くのものを望んでいる。それらは、学生以外の住民全員に共通して有益になるものだと考える」

 

サラ・スワーツ マサチューセッツ大卒。アマースト農業委員会所属。町会議の一員。

 

志望動機:「町議会に立候補した理由は、アマーストが私にとって『家』と呼べる場所であるため。成人してからの人生もずっとこの地域で過ごした。私はこの町議会に、透明性、誠実、尊重をもたらしたい」

 

3つの優先課題:
●「手頃な値段で購入できる住宅の提供」
●「産業やビジネスの流入の促進と税の基盤を拡張」
●「地域の持続可能性に向けての活動」

 

スワーツさんはこの地区に28年間住んでいる。

 

―今回が、歴代初のアマーストの町議会の設立です。どのような町議会を心に描いていますか、またそれを実現するために何をしますか。

「アマースト町議会の任務は、アマースト設立許可委員会によって明確に記されている。その上で私が望むことは、この町議会を多様性に富み、住民とって手の届く存在であり、一つ一つの行動に対する情報の透明性を保証したものにすることだ」

―今アマーストが直面している最大の課題は何だと思いますか。

「新しい町議会の最大の課題は、人々の意見が反映され、尊重され、正確に表わされる一つのコミュニティーとしてのアマーストを取り戻すことだと思う」

―町の意思決定をする上での地域の大学の役割は何だと考えますか。

「私は、大学が町と直接協力して、アマースト全体に関わる主要な意思決定を行うべきだと考える。互いにとって利益のある協力関係を築くべきだ。その利益は、協力の精神によって作られると信じている」

―町議会の議員として、学生と町の永住者の関心事への対応についてはどのようにバランスをとりますか。

「学生も住民も共にアマーストの重要な一員だ。彼らの需要や関心は平等であるし、そうでなければならない。私は、住民、学生、そして特に政策過程において『取り残されている』と感じ、排斥された町民たちの意見も取り入れるように努めたい。全住民の声や意見、需要を確実に反映したい」

 

ニコラ・アッシャー アマースト・サバイバルセンターの責任者。町会議の一員。マサチューセッツ大で公衆衛生・健康科学の分野の指導教官担当。

 

志望動機:「小さい子どものいる働く母親たちも、町の意思決定に携われるということを証明したい。アマーストの将来を作る上で、幼い子どもがいる家族の声も反映されることはとても重要である。大切なこの地域に貢献する方法の一つとして、町議員として務めたい」

 

3つの優先課題:
●「安定した教育と財政的任のための小学校施設の新築と改善の支援 。及び手頃な就学前の選択肢の拡大 」
●「商業税の基盤増加により住民の税負担を削減。小学校、消防署、保険料、図書館、公道、及び運動場のため、未処理の投資計画を目指す」
●「過去に起きた争いの種となり得る議論を防ぐため、政策と法の決定の透明化」

 

アッシャーさんはこの地区に5年間住んでいる。

 

―今回が、歴代初のアマーストの町議会の設立です。どのような町議会を心に描いていますか、またそれを実現するために何をしますか。

「町議会は地域への関与と教育を優先させるべきだ。過程を大事にする身としては、決定までの道のりや、コミュニケーションの取り方などを重視したい。
情報の透明性を確実にし、住民にとって身近な物にする方法を考えるためにも、議員が一丸となって取り組むべきだ。選挙区民のために時間や場所も柔軟に対応し、重要な争点が議題に出た時、多角的なパブリックコメントを求める、そんな議員を目指したい」

―今アマーストが直面している最大の課題は何だと思いますか。

「小学校の建設が火急に解決されるべきだ」

―町の意思決定をする上での地域の大学の役割は何だと考えますか。

「町議会は大学との協力体制を維持するべきだ。これまで以上の関係になるかもしれない 。学生は時に規律を乱す行動によって妨害されることもあったが、この地区の大学は経済的に地域に貢献し、中でもマ大とハンプシャー大は中心だった。コミュニケーションを通して、学生との接点を作りたい。住居や駐車場の必要性に応じるべく、官民パートナーシップの可能性も考えたい」

―町議会の議員として、学生と町の永住者の関心事への対応についてはどのようにバランスをとりますか。

「北アマーストの大学外に住む学生を中心に、住民と緊密な関係を築く必要を感じている。我々の考えと票数は、合理的な公約内容のためにも重要だ。互いに歩み寄り、協力し合う必要がある。学生は最も重要な存在だ。―その重要性を高く評価する地方行政を心に描いている」

記事の作成者のキャサリン・エステンの連絡先は[email protected]、 Twitterは @KathrineEstenまで。

翻訳者の岡本明香音の連絡先は、[email protected] まで。

編集者の山崎友梨香の連絡先は、[email protected] まで。