火曜日の夜、マサチューセッツ大学の学際的チームのUMassAirは飛行機作りワークショップを開催した。学生がスチレンボードから模型飛行機のデザインと作り方を学んだ。
UMassAirは無人飛行機教育を中心とした複数地点にまたがる教育研究協力機構。UMassAirチームメンバーのライアン・ウィックスが飛行の基礎を紹介する目的でワークショップをリードした。
「今夜のワークショップは全体的に空気力学への紹介のつもりである。」
挨拶の後、ウィックスは参加者にスチレンボードから模型飛行機の作り方を教える実習を行った。
「 架線やバッテリーがないが、うまく行けば、参加者は理想的に本体をほぼ完成して、電子装置を入れることができる」と説明した。
スタッフはユーマスオールキャンパスメーカースペースで参加者を迎え、固定翼飛行に関する空気力学の基礎についての短いスライドショーも上映した。スライドショーの後、参加者はスチレンボードと紙の切れ端をもらい、アートナイフとカッターナイフを使って飛行機の部分を切り抜いた。
神経科学専攻2年生のジュネイド・モサヘブはワークショップを楽しみにしていた。
「機会があれば、いつでも新しいことを習うのを楽しんでいる。オーストラリアにいた時は物理学専攻で、空気力学がとても好きだった。専門として続けなかったが、情熱は消えていない。」
UMassAirは元々2017年末にUMassがスタートアップを支持するために提供する科学技術発達助成金から資金をもらった。それ以来、10人の教授陣が協働し、ウィックスによれば「地球科学から土木工学、環境工学、交通工学、さらに考古学まで」及ぶ研究にドローンを使っている。
UMassAirのチームは大学が助成金外の補充資金の支給と、キャンパスとオンラインの授業の発展を希望している。
指導者のシーラ・エプスタインは キャンパスメーカースペースで飛行機作りワークショップのようなワークショップを行いたいという。専攻専門を問わず全ての学生に多目的なスペースを利用するように推奨するそうだ。
エプスタインは「知識の共有や利用可能な機材と材料で、教育だけでなく、学際的な仕事と研究の促進に関して複数面でとても良いものだ」と言った。
環境面での利点も強調した。
「持続可能性にも利益がある。よく使えないゴミが詰まっている場所がある。共有すれば、必要しているコミュニティーのメンバーを見つけ、材料が廃れる前に使い切れる」と。
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